一人暮らしのポイント色々 あなたのお住まいの地域はドコ?

料理 作り方

エリの失敗談

一人暮らしをするまで、料理なんてただの1度も作ったことのない私。料理本を見ても、書いている言葉がわからない始末。「いちょう切り?」「お水をヒタヒタ?」・・・結局何も出来ない私は、実家の母を頼ることに。「お母さん、いちょう切りって何切り?」「ねぇ、お水ヒタヒタってどれくらい?」「ちょっと〜、サッと炒めるって何分くらい??」・・・こんな質問攻めの電話を何度も繰り返した結果、母から着信拒否の洗礼を受けました

もっちーアドバイス

一人暮らしで一番大変ともいえる料理。「料理なんてしたくない」という気持ちがありつつ、やはり経済的かつ健康面を考えると自炊せざるを得ません。しかし、いきなり料理を作ろうと思っていても、エリのような「箱入り娘(?)」状態であれば難しいもの。たとえ料理本に頼っても、書いていることの意味すらわからなければ美味しい料理は作れません。まずは、実践する前に「料理に関する基礎知識」を勉強しましょう。ちなみに、お母さんからの着信拒否は「愛のムチ」と前向きに考えるべきですね!

エリの失敗談《その2》

肉じゃがは「お袋の味。」一人暮らしを始めたからにはお料理も出来なくちゃ、ということで特訓して人並みに作れるようになりました♪ 次の野望は手早く作ることということで、お鍋を加熱しつつタマネギを切る同時作業という荒業に挑んだわけですが、結構時間かかってしまいました。鍋を火にかけっぱなしだったことを思い出し、「やばい! 油引かなきゃ!(なぜ?)」と、油を引いたらその瞬間火を噴きました。「うぉぉぉ!火柱ぁぁぁ!」とか思いつつあわててふたをして何とか鎮火。お鍋は丸こげ、洗って作り直しましたが「お袋丸コゲの味」でした。

もっちーアドバイス

これは危ない・・・一歩間違ったら大惨事でしたね。熱しすぎた鍋にいきなり油を注いだ結果、このような事態が起きたのでしょう。材料を切りながら鍋を熱する・・・これは確かに効率のよい料理の作り方ですが、不慣れな人には向きません。1つ1つの工程を踏まえたうえで、ゆっくりと料理に取り掛かるようにしましょう。また、事前に切っておいた材料をポリ袋などに入れ、密閉状態にしておくと「いざ料理」という時に便利ですよ!

料理の作り方〜基礎編〜

あいまいな表現が多く記されている料理本。「フツフツ煮るってどういうこと?」なんて考えたことありませんか? そこで、ここでは料理の作り方に関する「料理用語」をご紹介しようと思います♪

料理用語《フツフツとグラグラ》

これは煮物の作り方なんかでよく見かける用語です。みなさん、この2つの違いはわかりますか? 基本的に「フツフツ」は、煮立ち始めた(小さな泡が出始めた)状態をいい、「グラグラ」は材料がぐらつくほど完全に煮立っている状態を指します。

料理用語《煮物の表現》

「煮詰める」「煮立てる」「煮転がす」という3つの表現も、「煮」という字から連想できるように煮物の作り方でよく見る用語です。「煮詰める」とは水分を飛ばしながら煮ていくことをいい、「煮立てる」とはフツフツ(上記参照)とした状態にすることをいいます。さらに「煮転がす」とは、字のごとく転がしながら煮ることをいいます。

料理用語《炒め方》

失敗談にもあった「サッと炒める」という表現方法、料理本ではよく使われます。実際は強火で一気に炒めることを「サッと炒める」といい、さらに弱火でしっかり炒めるときには「じっくり炒める」といった表現が使われます。

料理の作り方〜味付け編〜

食材の次に大切な調味料ですが、「さしすせそ」って知ってますか? この「さしすせそ」という順番どおりに調味料を入れていくと、料理が上手に行きますよ♪

調味料「さ(砂糖)」

浸透力が弱いため、最初に入れることでしっかり味をつけます。

調味料「し(塩)」

食材を引き締める働きがある塩は、砂糖のあとに入れましょう。

調味料「す(酢)」「せ(しょうゆ)」「そ(味噌)」

これら3つの調味料は、長く煮込むことで香りが飛んでしまいます。分けて入れるか、仕上げに入れるなどして香りを活かしましょう。

おいしい料理の作り方

さぁ、料理用語と味付け方法を覚えたところで、さっそく実践です。誰でも簡単に作れる超簡単レシピをご紹介しましょう。

栄養満点♪具たくさん豚汁の作り方

寒い季節になると食べたくなるのが豚汁。お袋の味ともいえる本格的な豚汁の作り方を紹介します。でも、この具たくさん豚汁はガツガツ食べれちゃうので、1人分ではなくあえて鍋1つ分の材料としました。

《材料》

  • 豚薄切肉:100g
  • 大根:15cm
  • 人参:1本
  • じゃがいも:2個
  • 油揚げ:1枚
  • だし汁:1200cc
  • 調味料(味噌:大さじ4、醤油:小さじ2)*さつまいもを加えるとさらに美味しい

《作り方》

  1. 材料を切る(豚肉2cm、大根いちょう切り、人参半月切り、じゃがいも一口大)。
  2. サラダ油を熱した鍋で豚肉を炒め、色が変わったら野菜と油揚げを加えて炒める。
  3. 油が回ったらダシ汁を入れて野菜が柔らかくなるまで煮る。
  4. 一度火を止め調味料で味付けし、再度沸騰しそうなところで火を止める。
  5. 器にもってお好みでねぎを入れたら「具たくさん豚汁」の出来上がり♪

ホッカホカ♪韓国風キムチ鍋の作り方

これも冬の定番料理。でも、鍋料理って材料を切るだけだから実はお手軽なんですよね。1つの鍋を独占できる「1人鍋」は、一人暮らしの醍醐味ですよ♪

《材料》

  • 白菜キムチ:80g
  • 絹ごし豆腐:1/4丁
  • 豚ロース薄切肉:100g
  • 長ネギ:1本
  • ニラ:1/2束
  • ニンニクとしょうが:各1/2かけ
  • ごま油:大さじ1/2
  • 味噌:大さじ1
  • 白いりゴマ:大さじ1/2
  • 一味唐辛子:適量

《作り方》

  1. 材料を切る(水切りした豆腐は縦半分に切ってから4等分、豚肉一口大、長ネギ5mm幅の斜め切り、ニラ5cm、ニンニクとしょうがみじん切り)
  2. ごま油を熱したフライパンにニンニクとしょうがを入れて弱火で炒め、香りが出たら豚肉を加えて強火で炒める。
  3. 肉の色が変わったら長ネギを加えて炒め、長ネギがしんなりしたらフライパンの7分目まで湯を入れる。
  4. 3がフツフツしたら火を弱めてアクを取り、豆腐とキムチを加えてひと煮立ちさせる。
  5. 味を見ながら味噌を溶きいれ、ニラを加えてサッと煮たら仕上げにゴマと一味唐辛子を振って「韓国風キムチ鍋」の出来上がり♪

料理の作り方についてのまとめ

一人暮らしをする中で洗濯や掃除よりも手がかかる、それが料理です。
でも、最初は面倒に感じる料理も、やってみれば意外と楽しいもの。
「料理なんて作れない」という初心者に朗報ともなる料理の鉄則を1つ・・・「失敗を繰り返しながら上手になる」。
数々の失敗を積み重ね、料理の腕を上げていきましょう。




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