一人暮らしのポイント色々 あなたのお住まいの地域はドコ?

引越手続き

エリの失敗談

引越先で書類の整理をしていたら、「あれ?この用紙なんだ??」と、よくよく見てみると「あぁ〜!転出証明書ね!」と提出期限を見るととっくに過ぎてるし・・・。「まぁ、大丈夫でしょう」なんてのん気にお役所へ。受付のおじさんに「これ、出し忘れてて〜」と軽いノリで言うと、そのおじさんも笑顔で「もしかしたら裁判所から書類届くかもしれないから、その指示に従ってね〜」なんて・・・。「ん?裁判所ってなんだ??」「このおじちゃん何いってんの?」と訳のわからない私に追い討ちの一言。「提出期限守らないと、裁判所から罰金請求されることあるんだよね〜」・・・「はぁ、罰金ですかぁ・・・罰金??」とびっくり仰天。結局、1回目の失敗ということで罰金は逃れたけど、本気で焦った・・・。

もっちーアドバイス

これは正直引越しのドタバタにまぎれてやりそうな失敗ですね。でも、転出証明書を出しておきながら転入の手続きを取らないのは税金などを払う意思が無いもの、ごまかす気があるものと認識されてしまうので早めの手続き(2週間以内)が必要になります。エリは今回悪意がない(ごまかす気が無い)と思われたのか、初めてだったからなのか許してもらえたようですが、悪質と判断されるとエリが言うように罰金が待っています。

エリの失敗談《その2》

「郵便物の転居届も出したし・・・♪」と新しい生活の第一歩。ところがある日、銀行で口座を開くことになっていざ窓口へ・・・「免許証を見せてください」「はい!あっ、まだ住所変更してないですけど・・・」「じゃあ、作れません」「・・・え??」このあと、猛ダッシュで変更手続に行ったのはいうまでもありません。もっと、準備周到にしておけばよかったぁ〜

もっちーアドバイス

こちらもやりがちなミス。住所変更は引っ越した時点でできるだけ早めに行っておかないと。今回のエリのように銀行口座を作れないといったことのほか、選挙権も与えられない(地元のほうには残っていますけど)車を売買するのも面倒と、色々な局面で不都合がでます。各種変更届けは、まとめて手続きする日をきめて早い内に行ってしまいましょう。そうすれば忘れにくいし、時間効率もよくなります。

エリの失敗談《その3》

これは私のせいじゃないんですけど、前の住人さんが転居届けを出さずに出て行ったようで、見知らぬ人からの手紙やチラシが毎日山のように。「こんなの転居届けを出さない方がわるいんだーー!」と思い切り良く捨てていたら自分の郵便物まで一緒に捨ててしまいました。おかげでその月の電気代がいくらだったのかわかりませんでした。

もっちーアドバイス

いや、エリのせいでしょう。(汗)さて、引っ越したら転居届けをきちんと出しておかないといつまでも前の住所に郵便が届いてしまいます。中には人に見られたくないような郵便もあるかもしれないですし、次の住人がエリだったら問答無用で捨てられてしまいます。それがどんなに大事な内容の郵便であっても、次の住人にとっては迷惑以外何者でもありません。容赦なく捨てられても文句は言えないので、転居届けはきっちり出しておきましょう。なお、エリのほうは捨てる前に一回確認しておきましょうね。

引越し手続き(役所に届け出るもの)

まずは一番量が多く、しかも時間がかかるお役所関係の引越し手続きを行っておきましょう。

転出証明、転出届、転入届

大まかな流れは元の(引っ越す前の役所)に「転出届」を出し、転出証明書を発行してもらいます。転出証明を引越し先の役所に提出して転入届を行えば完了です。エリの失敗談どおり、転出証明書を受け取ってから14日以内に手続きを行わないと大変なので早めに行いましょう。逆に転出届は引越し日から逆算して14日以内から受け付けてもらえます。

参考:手続きに持っていくべきもの

印鑑・身分を証明できるもの。これは免許でも保険証でもかまいません。転入届の場合は発行してもらった転出届も一緒にもって行きましょう。なお、以上の手続きは引越し手続きで忙しいこちらのために、代理人が手続きを行っても良いことになっています。その場合は代理人に“委任状”を持たせましょう。

国民健康保険、年金

こちらも引っ越し後14日以内に手続きしなくてはいけません。もって行くものは保険証と印鑑。転入届のついでに行くと良いでしょう。

印鑑登録

もしも引っ越し先で新しく印鑑を登録する場合は印鑑証明とそれに使用した登録印鑑をもって以前のものを廃登録して新しく登録しなおしましょう。

公的機関に届け出るもの

役所ではないものの、引っ越す際に手続きしなくてはいけない物がありますのでそちらを紹介しましょう。

原付バイク、バイク、自動車

これらは最寄りの陸運局、陸運支局に印鑑、住民票のほかに、原付は「廃車控え及び車体ナンバーの控え」、自動車なら車検証と車庫証明(車庫証明はバイクでは不要)を用意していきます。どれも一度廃車にしてから再登録という形になりますのでやや面倒です。なお、原付バイクであれば同市内での引越しについては手続き不要となります。こちらは転出証明書を受け取ってから15日以内に完了しなくてはいけません。

運転免許

これは警察、もしくは警察に認められている免許更新センターなどに免許証と身分を証明できるもの、もしも他都道府県に引越しするなら免許証用の写真を一枚用意して出かけましょう。こちらも15日以内に手続きを完了しなくてはいけませんが、代理人に委任状を持たせれば任せることも出来ます。

ライフラインの引越し手続き

引越しした後、電気も使えない水道も・・となると悲しすぎます。こういったライフライン確保のための引越し手続きは即! 行っておきましょう。

電気、ガス、水道

引越し先では、用意されているはがきに必要事項を書き込んで投函します。ガスの場合は連絡を入れると立会人がやってきてガス器具の調整を行ってくれます。引っ越し元の各会社には電話などによって連絡して停止してもらいます。このとき「お客様番号」を聞かれるので、領収書などに記載されているお客様番号を容易しておきましょう。ガス・電気はホームページからでも停止依頼ができます。

電話

「116」に電話をかけて引越しの旨を伝えます。ネット環境であるならNTTのホームページからでも更新が可能です。

転居届け

引越しが完了したら、新住所が載っている身分証明書をもって郵便窓口で転居届けをもらい、必要事項を書き込んだらポストに投函します。

引越し手続きのまとめ

引越し手続きはどうだったでしょうか?
意外なほどにわずらわしいものだったと思います。
今回は“ひとり暮らし”の人をターゲットにしているため、児童手当の申し込みなど不要そうなものはわかりやすくするためにあえて避けてあります。

とりあえず、ひとり暮らしであればこのリストに載っているものを行えばよいと思います。


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